2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ライフヒストリー良知の意義

『ライフヒストリー良知』の意義 ライフヒストリー良知の事業を展開するうえで常々考えることはこの仕事の意義についてです。過去を懐かしく思い、語り、文字にして残すことの意義です。 過去の世界を旅して、そのつらい経験をポジティブに変化させ、幸せな…

文明の衝突

今国会では外国人人材の受け入れに対する議論をガンガンやっていますね。 人は祖先、宗教、言語、歴史、価値観、習慣、制度によって定義付けをし、文化的なグループを作る。これが部族、民族、宗教に基づく共同社会、国家となり、そしてもっとも広いレベルで…

入管法改正ー外国人人材の受入れ

日本政府は、先日入管法を改正し、海外からの人材の受け切れを拡大すると表明しました。これは、事実上の移民政策ですね。例えば介護業界ですが、団塊の世代が全て後期高齢者になり、認知症を抱える人達が700万以上になると言われる2025年には、介護士の数が…

心理カウンセリング

歳を重ねていくと、いろんな喪失体験に遭遇しますね。仕事を失い、収入源を失い、健康を失い、配偶者や友人を失い、自尊心や誇りを失い、社会参加の機会を失い、将来の夢や希望を失う。孤立したり孤独になる。僕の関わる施設にも少なからず心の病を抱える高…

徳川家康の老境、鷹狩りのこと

徳川家康の晩年、鷹狩りのこと老年期を心豊かに過ごすため、歴史に名を残した偉人たちの老境のこと、また彼らが健康を維持するためにどんな努力をしていたのかなど、いろいろ調べています。織田信長は49歳のとき本能寺で自害し、豊臣秀吉は62歳で病死、そし…